当社の歴史

会社沿革

当会社の前身は、明治六年に初代野村兵蔵が東宮御所石工事の為、香川県小豆郡豊島より上京し、以来東京に於いて石材業を営んだ事に始まる。
大正13年、二代目野村保太郎は現在の野村石材の商号で、小石川兵衛河岸(現、水道橋)に事業所を設け、当時の石材業界の代表的存在であった酒井八右衛門の信頼を得て、旧華族、宮家、神社仏閣等の石工事を数多く手掛けた。
昭和初期に至り、工学博士であり建築家の伊東忠太氏に認められ、同氏の設計による明治神宮常夜燈、日枝神社参道・狛犬工事、その他記念碑等を多く施工した。
戦後昭和23年、三代目野村三之助が文京区白山に事業所を移し、昭和29年5月に事業形態を有限会社野村石材工業店として法人組織とした。
昭和36年に社長に就任した四代目野村憲太郎は、当会社の経営を引き継ぐ前の建設業の経験と、四代に亘る伝承技術とを併せて、会社の事業内容を石碑工事のみならず建築石材工事の設計施工を主体とする形態に発展させ、これまでに数多くの工事実績を有している。
昭和42年10月、都市計画道路の拡張に伴い会社所在地を現在の文京区大塚に移転した。
次いで業容の拡充に合わせて平成2年6月、株式会社に改組し、平成13年4月に五代目野村誠司が社長に就任し現在に至っている。

系統図

系統図

明治6年以来、弊社の施工事例を一部ご紹介させていただきます。

表参道灯篭

江戸川公園石碑

神田明神狛犬

神田明神狛犬

表参道灯篭

江戸川公園石碑

神田明神狛犬

神田明神狛犬

日枝神社狛犬(左) 日枝神社 日枝神社狛犬(右)

日枝神社狛犬(左)

日枝神社

日枝神社狛犬(右)

多磨 鮎川家

青山 浜口家

多磨 鮎川家

青山 浜口家

山口素堂の碑

菩提樹

山口素堂の碑

すこやか地蔵尊

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